2013-12-29 この1年 『エンタメ小説進化論』、『ディズニーの隣の風景』、『ソーシャル化する音楽』という3冊の単著を刊行できた。 また、西上心太氏と2人で編纂委員になって日本推理作家協会編のアンソロジー『驚愕遊園地』、『奇想博物館』をまとめ、本格ミステリ作家クラブのアンソロジー担当として『ベスト本格ミステリ2013』、『空飛ぶモルグ街の研究』の裏方作業をした。 当社比としては、かなり働いた1年であった。 さて、来年に向けていろいろ企画を考え、つめていかねば。 みなさま、よいお年を。 最近自分が書いたもの 秋梨惟喬『黄石斎真報』、太田省一『紅白歌合戦と日本人』の書評 →「小説宝石」1月号 いとうせいこう編『存在しない小説』の書評 → 「月刊宝島」2月号 『進撃の巨人』に関するコラム → 「ROCKIN’ON JAPAN」2月号