昨日、『ロジャー・ウォーターズ US + THEM』試写会行ってきた。紛争、難民関連のイメージが多く挿入され、“Pigs”を歌い始めると即座にトランプの顔が映される。工夫したヴィジュアルで抵抗のテーマを単純明快に打ち出している。また、過去の彼のソロ・ライヴと比べても声がよく出ている。充実作。
ピンク・フロイド『光 PERFECT LIVE!』リマスター版の試写もあった。唐突にブタが飛び、なぜかベッドが激突して爆発する。ブタに意味を持たせるウォーターズとは違うけど、コンセプトにこだわらないからこそ成立する、笑って観ていられるエンタテインメント。こっちはこっちで楽しい。