新風舎の『涙味』

「ダ・ヴィンチ」には毎号、「新風舎の注目本」という紹介コーナーがある。目次にも載っているのだから、広告ではなく記事扱いだ。最新の２月号にも「注目本」はしっかり掲載されている。
http://web-davinci.jp/contents/guide/index.php
そのコーナー冒頭で紹介されている詩集のタイトルが、『涙味の寒天』。
同号の発売後間もなく、新風舎の民事再生法適用が発表されたわけで、『涙味』とはなんとも皮肉な…………。

asahi.com　http://www.asahi.com/culture/update/0107/TKY200801070309.html

涙味の寒天

• 最近自分が書いたもの
  • 三雲岳斗著『旧宮殿にて　15世紀末、ミラノ、レオナルドの愉悦』asin:433474365Xの文庫解説