2006-06-01から1ヶ月間の記事一覧
イレギュラーな仕事がいろいろ入った今月であった。仕事が増えるのは嬉しいことだ(泣き笑い)。もっと、依頼してくださいね(必死)。 昨日と今日で短文8本を書き、某賞下読み選評も終える。また、最近は業界誌の取材でシンポジウムに出席させられたり、某…
昨夜は僕が料理するのでなく、作ってもらったのだが、不思議な一品が……。 ひじきと切干大根の蒸し煮+すりつぶしたクルミ+炒ったおから+スライスした新たまねぎを、オリーブオイル、ゴマ油、豆味噌、しょうゆ、メイプルシロップ、梅酢であえたもの。 美味…
筋肉少女帯 ナゴムコレクションアーティスト: 筋肉少女帯,大槻ケンヂ,ケラ,鈴木直人出版社/メーカー: SPACE SHOWER MUSIC発売日: 2006/06/21メディア: CD購入: 4人 クリック: 26回この商品を含むブログ (35件) を見る 以前出ていたインディーズ時代の集大成…
昨夜、赤坂グラフィティにてAC.QUEENをみる。コピー・バンド=KWEENのふれでぃ・えとう(Vo、G)、ミュージカル『ウィ・ウィル・ロック・ユー』で演奏していたサイモン・クロフト(G)の2人に、パーカッションとベース(たまにシンセ)が…
「ブリコラージュ(器用仕事)」といったら、80年代にはレヴィ=ストロース関連のニューアカ用語だったはず。でも、今、坂本龍一がこの単語を持ち出すと、なにやらスローフードとかリサイクルとかと似たような、ロハスな流れの言葉に聞こえるのが、なんと…
社会における「若者」のポジションの変化をテーマにした80年代論。この時代を相手にする時、クリスマス・デート、ディズニーランド、ラブストーリーといった本書みたいなアングルは目新しくない。けれど、「ずんずん調査」ならではのフットワークで、さく…
スージー・スーが「スージー」名義でオーケストラをしたがえたライヴDVD。とはいえ、スージーのヴォーカル&相棒バッジーのパーカッションの組み合わせを核に、他の音色を絡ませていく点は、ザ・クリーチャーズとしての活動の延長線上にある。ちょっと前…
最近書いたもの 「消えないエコー ピンク・フロイド・ヒストリー」(長めのバンド史解説) → 「ロックジェット」24 特集ピンク・フロイド讃歌(シンコーミュージック・エンタテイメント発行)ISBN:4401630254 上記で、ダブによる《狂気》全曲カヴァーがあ…
今朝とどいたタウン紙「うらやすニュース」のトップ記事は、第17回浦安文学賞授賞式。選考委員の渡辺淳一先生がどんな作品を選ぶのか、たいへん注目されたわけだが、二十代男性の書いた時代小説が受賞したという。他の佳作+奨励賞7人も、男3女4の無難…