今朝とどいたタウン紙「うらやすニュース」のトップ記事は、第17回浦安文学賞授賞式。選考委員の渡辺淳一先生がどんな作品を選ぶのか、たいへん注目されたわけだが、二十代男性の書いた時代小説が受賞したという。他の佳作+奨励賞7人も、男3女4の無難な比率。前回までの、いかにも先生らしい女性偏重は反省したらしい(笑)。
なーんだ、あまりにも“市民向け”文学賞の穏当さになって、ネタにしにくいじゃないか。笑えるのは、松崎市長の次の祝辞くらいか。
浦安には誇れるものが二つあります。一つはディズニーリゾート、もう一つは浦安のコミュニティー紙として市民に絶大な人気のある『うらやすニュース』の浦安文学賞。小さな街ですが、光り輝く品格のある街を目指す浦安に、著名な渡辺先生が毎回、審査員としてかかわっていただいていることは大変な誇りです。