- 「ユリイカ」(青土社)に書いたもの
- バッド・チューニングとフリークス 中島らもの小説とロック → 2008年2月号 特集*中島らも
- 「P」の悲喜劇 初音ミク周辺で回帰する八〇年代的テーマ → 2008年12月臨時増刊号 総特集*初音ミク
- 菅野よう子と今時の音楽的インフラ あるいは、物語から遠く離れて → 2009年8月号 特集*菅野よう子
- 『桃尻娘』シリーズ、『ハイスクール八犬伝』、『ふしぎとぼくらはなにをしたらよいかの殺人事件』、『暗野』、『女賊』の解題 → 2010年6月号 特集*橋本治
- 「牛河」という人生−−『1Q84』で名探偵になりそこねた男 → 2011年1月臨時増刊 総特集 村上春樹
- 出発点としての秩序と混沌――冲方丁のデビュー作『黒い季節』から → 2010年10月臨時増刊号 総特集☆冲方丁
- 社会の体感不安の申し子 『青の炎』の「青さ」のダークサイド → 2011年3月号 特集*貴志祐介
- 『村上春樹『1Q84』をどう読むか』(河出書房新社。2009年)
- 『文藝別冊 伊坂幸太郎』(河出書房新社。2010年)
- 伊坂幸太郎を読み解く10のキーワード
- 『文藝別冊 加藤和彦 あの素晴らしい音をもう一度』(河出書房新社。2010年)
- 移動と変化の人のゼロ年代−−「新結成」フォークルと和幸をめぐって
- 『村上春樹全小説ガイドブック』洋泉社MOOK 2010年
- コラム「ミステリー的で非ミステリー的な村上春樹」、『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』と『ノルウェイの森』の紹介と解説
- 『伊坂幸太郎全小説ガイドブック』洋泉社MOOK 2011年
- 「風呂敷を畳まないということ」
- 『僕たちの大好きな遊園地』洋泉社MOOK 2009年
- ディズニーと浦安
- 「メフィスト」(講談社)
- 「IN POCKTET」
- 「週刊ビジスタニュース」(ソフトバンク クリエイティブのメルマガ)に書いたもの
- 亀田騒動で思う“親子物語”の消費地図 2007年11月14日配信分
- 東京ディズニーリゾートと浦安 2008年1月30日配信分
- あれから逃げ切れたかな、ぼくたちは 2008年5月7日配信分
- “この本がすごい!”がすごい!……? 2008年12月10日配信号
- 清志郎が演じた一人二役 → 2009年7月1日配信分
- 『けいおん!』に勝てない日本のロック(「今世紀の『バンド』・ブームをめぐって」を改題) → 2010年5月12日配信分
- ソフトバンクビジネス+IT
- 「ジャーロ」(光文社)
- 共同通信用の書評
- 「TIMELY BOOK NEWS」(旭屋書店のメルマガ) 担当したミステリー書評(2007年後半)
- 8月2日号−−−−本多正一編『中井英夫』
- 8月16日号−−−西澤保彦『収穫祭』
- 8月30日号−−−道尾秀介『ソロモンの犬』
- 9月13日号−−−米澤穂信『インシテミル』
- 9月27日号−−−雫井脩介『ビター・ブラッド』
- 10月4日号−−−歌野晶午『ハッピーエンドにさよならを』
- 10月11日号−−真保裕一『追伸』
- 10月18日号−−有栖川有栖『女王国の城』
- 10月25日号−−海堂尊『ブラックペアン1988』
- 11月1日号−−−島田荘司『リベルタスの寓話』
- 11月8日号−−−海野碧『迷宮のファンダンゴ』
- 11月15日号−−桜庭一樹『私の男』
- 11月22日号−−平山夢明『他人事』
- 11月29日号−−恒川光太郎『秋の牢獄』
- 12月6日号−−−東野圭吾『ダイイング・アイ』
- 12月13日号−−万城目学『ホルモー六景』
- 12月20日号−−伊坂幸太郎『ゴールデンスランバー』
- 「ROCKS」に書いたもの
- 単著
- 『ゼロ年代の論点 ウェブ・郊外・カルチャー』