献立特集２、ついでに奥薗壽子

特に書くネタはないのだが、日々の献立の記録がたまってしまった時に開催される「献立特集」。２回目です。

• 4日夜の献立
  • あじの開き
  • キャベツとゴーヤーの炒めもの（にんにく、しょうゆ、黒酢、こしょう）
  • ミニトマト
  • にらの味噌汁
  • 玄米ごはん（こぶ、麻の実入り。塩少々）
• 5日夜の献立
  • 揚げびたし（鶏、なす、ピーマン、ごぼう、玉ねぎ、にんにく。めんつゆ、香酢、鷹の爪）
  • ゴーヤーチップス（塩、オニオンパウダー）
  • 玄米ごはん
  • 雑酒
• 8日夜の献立
  • かつおのカルパッチョ（オリーブオイル、ハーブ塩、ポン酢、しょうゆ。水菜）
  • ごぼうの麦味噌炒め（ごま油、すりごま）
  • ビール、雑酒、チューハイ

ズボラ料理のテクニックで知られる奥薗壽子って、俺からするとマメに思える。フライパンで一度に３種類を作るために１種類はアルミホイルでくるむとか、手を汚さないためにビニール袋に入れて揉みこむとか。俺的には、アルミホイルやビニール袋を取り出す段取りが、めんどくさい。男の感覚でしょうか。
奥薗の場合、工程をはしょっているように見せつつも、実は、料理に必要な最低限の手順はしっかり押さえている。その意味では、「ズボラ」というアングルから、料理の本質を浮かび上がらせた正しい人だと思う。
ちなみに、俺にとってのズボラは、キッチンばさみの多用です。

ズボラ人間の料理術 定番レシピ