好きだよ、これ。
“PAVEMENT meets BECK”なんていわれている通り、ローファイでつぎはぎな音楽性。でも、曲ごとにコロコロ傾向が変わりつつ、どれもこれもポップなあたりはピクシーズを連想した。ヴォーカルもちょっと、声質がフランク・ブラックに近いし。
……と思っていたら、このバンドをピクシーズに似てるなんていうと、ひどい目にあうらしい。↓
- 「テープス・エン・テープス、成功への道〜インディーズ・プロモーションの神様(クレル・ティクル)」http://www.youtube.com/watch?v=Upq5u1ITILU
You Tube世代のマルコム・マクラレンというか、MySpace時代の『ザ・グレイト・ロックンロール・スウィンドル』ASIN:B000AHQFDO。“全米ブロガーが選んだ人気ナンバー1・インディーズ・バンド”というイメージに、自らツッコミを入れたような、実にふざけたヴィデオ。笑わせてもらいました。
(バンドのプロフィールhttp://wmg.jp/artist/TapesnTapes/)