今日は、これを流しながら、ひたすら書き仕事をしていた。
元JAPANのドラマーによる初ソロ。ロック・ビートによる豪快な曲はなく、ほとんどがクチャクチャっとしたパーカッションを軸に、ゲスト・ヴォーカルや穏やかな音色が絡んでくる作り。兄のデヴィッド・シルヴィアンがやっている音楽と地続きな実験性もあるにはあるが(今回、兄も歌ってるし)、それよりはずっとメロディアスで親しみやすい。なごむ。
先頃行われたシルヴィアンの来日公演にジャンセンも参加していたわけだが、僕は余裕がなくていけなかった。その罪滅ぼし(?)で、これを聞いているようなところもある。
しかし、ジャンセンって、これまで少人数のコラボをいろいろやってたから、とっくの昔にソロも出していたと勘違いしていた。彼のJAPANでのデビューは78年だったんだから、1人でアルバムを出すまで30年近くかかったということだね。そのわりには、肩の力が抜けている。いや、むしろ30年も経過してしまえば、力みが消える、悟るということかもしれない。
1曲くらい、ロックに力むところを聞きたかった気もするが……。
(関連雑記http://d.hatena.ne.jp/ending/20051219#p1)
- 5日夜の献立
- さんまの黒酢煮(酒、みりん、しょうゆ、刻みしょうが)
- 小松菜とじゃこの炒め(ポン酢、ごま油)
- 大根の味噌汁
- 玄米ごはんに黒ごま
- 7日夜の献立
これからさらに、書き仕事の続きをします。