ブライアン・イーノの初期アルバム4枚が、紙ジャケで再発された。彼がまだソロ・“ヴォーカリスト”だった時期の作品である。 イーノのプロデュース作なら、ディーヴォ《退廃的美学論》のニュアンスに富んだ音作りがいい。アンビエントものなら、《オン・ラン…
阿部和重『ニッポニアニッポン』が文庫化された。ここに掲げた表紙は単行本のものだが、文庫もこれと同様に、クイーン《オペラ座の夜》のジャケットのパロディを使っている。で、斎藤環が解説で、この小説における「カードキャプターさくら」や「おジャ魔女…
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