芸人的サービス精神を発揮し、コミカルなライヴを披露しつつも、ハード・ロックの伝統には意外に忠実なあたり、遅れてきたＵＫのすかんちといえようか。ちと違うか。でも、終演時に半ケツを出しつつ退場することは、ローリー寺西もやってたよなぁ。
（このライヴのくわしい感想は、「ＲＯＣＫＩＮ’ＯＮ」７月号に書きました）
で、どうでもいいことですが、ザ・ダークネスの客層に比べると、ＫＯＲＮは男女とも体がゴツい奴が多かったなぁ――と思いました。
セットリスト：ＫＮＯＣＫＥＲＳ ／ ＯＮＥ ＷＡＹ ＴＩＣＫＥＴ ／ ＩＳ ＩＴ ＪＵＳＴ ＭＥ ／ ＧＲＯＷＩＮＧ ＯＮ ＭＥ ／ ＢＬＡＣＫ ＳＨＵＣＫ ／ ＬＯＶＥ ＯＮ ＴＨＥ ＲＯＣＫＳ ＷＩＴＨ ＮＯ ＩＣＥ ／ ＬＯＶＥ ＩＳ ＯＮＬＹ Ａ ＦＥＥＬＩＮＧ ／ ＳＥＥＭＥＤ ＬＩＫＥ Ａ ＧＯＯＤ ＩＤＥＡ ＡＴ ＴＨＥ ＴＩＭＥ ／ ＢＬＩＮＤ ＭＡＮ ／ ＨＡＺＥＬ ＥＹＥＳ ／ ＧＥＴ ＹＯＵＲ ＨＡＮＤＳ ＯＦＦ ＭＹ ＷＯＭＡＮ ／ ＦＲＩＤＡＹ ＮＩＧＨＴ ／ ＧＩＲＬＦＲＩＥＮＤ ／ ＨＩＧＨＷＡＹ ＴＯ ＨＥＬＬ（ＡＣ/ＤＣのカヴァー） ／ ＴＨＵＮＤＥＲＳＴＲＵＣＫ（同） ／ Ｉ ＢＥＬＩＥＶＥ ＩＮ Ａ ＴＨＩＮＧ ＣＡＬＬＥＤ ＬＯＶＥ ／ ＥＮＧＬＩＳＨ ＣＯＵＮＴＲＹ ＧＡＲＤＥＮ ／ ＢＡＬＤ
