ENDING ENDLESS 雑記帖

文芸・音楽系文筆業=円堂都司昭のブログ

いろいろあった

最近の自分の仕事

-「文學界」編集長・丹羽健介が語る、実験場としての雑誌 「文芸誌は絶えず変わっていく文学の最前線」 (インタビュー・構成)https://realsound.jp/book/2021/03/post-718053.html

-五十嵐律人『不可逆少年』、榊林銘『あと十五秒で死ぬ』のレビュー →「小説宝石」3月号 https://tree-novel.com/works/episode/d898ce413bd1db17ea8cef2960159e27.html

-「夜明けの紅い音楽箱」(とりあげたのは陸秋槎『雪が白いとき、かつそのときに限り』) → 「ジャーロ」No.75

-時代(とき)のしるし 復興ソングは誰のため?(コメント取材) →「中国新聞」3月30日付

-田中純に聞く、デヴィッド・ボウイの思想と美学 なぜ彼の音楽は人々の心を動かし続ける? (インタビュー・構成)https://realsound.jp/book/2021/03/post-730379.html

-よみうり堂 トレンド館 超常現象 ミステリーの枠破る(コメント取材) → 「読売新聞」4月5日付夕刊

 

そして

-井上芳雄が語る、独自のミュージカルのガイドブックを作った理由「偏りはあっても僕の見方が伝わればいい」https://realsound.jp/book/2021/04/post-736045.html 井上芳雄が見つめる、ミュージカル界の“いま”「ミュージカルを受け入れてくれる土壌が広がっている」 https://realsound.jp/book/2021/04/post-736173.html (インタビュー・構成)

 

からの

 

井上芳雄のミュージカル案内(SB白書)

書籍回収のお詫びとお知らせ/SBクリエイティブ

https://www.sbcr.jp/news/226/

 この本に関する上記インタビュー直前の段階でまだ本は完成しておらず、私はゲラのデータを読み取材に臨んだのだった。問題多数の各作品あらすじ紹介に関しては『オペラ座の怪人』でシャンデリアがいつ落下するかなどで私も、?、となり、チェックが入るだろうと思っていたら未修正のまま本になってしまった、と(私は完成品の現物を手にしていない)。

 役者の名を冠した書籍としては、本体ではなくライターが請け負ったデータ・資料的な周縁部分だろうが、『ミュージカル案内』である以上、役割としては“本文”である。なぜこうなってしまったのか、よくわらからないが、いろいろ残念。