一昨日の地震で、浦安市は震度5弱だった。不思議というか幸いなことに、我が家では本やCDが崩れる惨事にはならなかった。
しかし、京葉線は7時間もストップしたままだったという。新聞やテレビの報道では、ディズニーリゾートから帰れなくてJR舞浜駅のバスロータリーに溜まっている人々の姿を多く見せられた。
で、思ったのだが、浦安市の防災計画では、大地震発生時にディズニーリゾートからの帰宅難民が大量発生することはもちろん見込んでいたのである。そして、業者と協定を結んでいたはずだ。帰宅難民を運搬する手段として、市内の釣り船や屋形船の協力を得る、と。いかにも昔、漁村だった地域らしい対策である。
でも、今回の帰宅難民報道で、釣り船や屋形船が動員されたという話は見かけない。市と船の業者の協定は、どのようになってるんだろうか? もっと本格的な大災害の時しか船は出さないんだろうか。でも、それほど大きな地震だったとしたら、むしろ余震による津波が恐ろしくて船なんか出せない気もするが。
そのへんの詳しい事情を知っている人がいたら、教えてください。
某素材メーカートップたちのインタビューのテープ起こしに延々と取り組んでいる。目も耳もふさがれて、本を読む時間もCDを聞く時間もなかなかとれない。ぐえぇっ。