ざ・ば〜ん
今年もマリンスタジアムのすぐ下で、コピー・バンドが出演していた。
ディープ・パープルになり切る人たちは、〈スモーク・オン・ザ・ウォーター〉を演奏する時、《ライヴ・イン・ジャパン》asin:B000CSUULOをなぞるのが一般的である。しかし、ざ・ば〜んの場合、《イン・ロンドン》asin:B0000089FAなのだった。彼らはII期ではなく、III期パープルのコピーだから。僕は、〈スモーク・オン・ザ・ウォーター〉については、イアン・ギランよりもデヴィッド・カヴァーデイル&グレン・ヒューズのツイン・ヴォーカルのほうが好きなので、ざ・ば〜んの演奏に偶然遭遇したのは、けっこう嬉しかった。
http://www.legend-of-rock.com/biography.html
CYNDI LAUPER
名曲〈トゥルー・カラーズ〉はちゃんと歌ってくれたからよかったけど、〈タイム・アフター・タイム〉、〈ハイスクールはダンステリア〉はひどかった。代表曲なんだから、まず本人がちゃんと歌おうよ。すぐ周囲にマイク向けちゃうんじゃなくてさ。
MOTORHEAD
合間に数曲だけ見る。本当は〈エース・オブ・スペーズ〉を聞きたかったが、それに近いテンポの曲を聞けたので、よしとする。モーターヘッドに関しては、曲というより、リフの重さやスピード感を味わいたかったので、別の曲でも、まあいいか、と。
THE CORNELIUS GROUP
ロック・イン・ジャパンでは機材トラブルに見舞われていたが、今回は上出来。やはり、このようなスクリーンと演奏のシンクロ・ショーは、屋内でやるほうが無難である。見事な内容だった。
- アーティスト: Cornelius,小山田圭吾,Eirik Boe
- 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
- 発売日: 2006/10/25
- メディア: CD
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DJ SHADOW & CUT CHEMIST
まず、彼らがこれから行うDJプレイがどのようなものなのか、スクリーンで説明してからスタートした。そのうえで、彼らの手元を映し出す。こうしてくれると、やっていることの凄さが伝わりやすい。
これらのほか、BLOC PARTY、UNKLE、PET SHOP BOYSなどもちょっとずつ見た。
- この日、食したもの
- スブラキ(シシカバブ、スパイシーソース)